つくし(土筆)
2014-03-08
築100年は経つ旧家の屋根の現地調査へ行ってきました。
昔の土葺工法の為、瓦の下の土ごとズレています。
こちらの写真は一番上の棟際の写真ですが破風板の上の瓦座のカギコミと瓦との間に隙間がみえます。
これだけズレているわけです。
屋根にはいろいろなデザインの装飾瓦が使われます
こちらの鬼瓦の下の瓦は何のデザインでしょう、鳳凰にも見えますが
珍しい瓦です、初めて見ました。
庭の片隅にはつくし(土筆)がありました。
もうじき春ですね