雨の日は事務仕事
天気予報が見事的中して朝から雨、現場はお休みです。
屋根屋は雨の日は暇なんだろと聞かれますが、そうでもありません。
見積もりしたり・請求書かいたり・現場の資料を整理して工事記録をまとめたり、と事務仕事が山積みです。
あと、雨の日は営業の人がよく来ます。
瓦屋さん、問屋さん、建材屋さん、飛び込みの営業マン等、、
雨の日は実は忙しいのです。
そんななか、合間を見て年末に施工した現場を見に行ってきました。
切妻屋根なので下の写真では大きく感じませんが、六間梁で流れの長い大きな新築住宅です。
破風板・垂木・化粧板・母屋等、外部から見える化粧部は黒く塗ってあるのが特徴で、
古民家風をコンセプトにしています。 かっこいい家です!
いぶし瓦のように見えますが、三州産の陶器瓦でいぶし色の釉薬をかけた瓦です。
こちらの住宅は瓦の下の屋根地と外壁を二重にして空気層があり、
天井裏の暖気も併せて棟から換気できるように専用の棟換気システム(品名:青空)にしました。
これで夏も涼しく過ごせます。
まだ施工事例は少ないですが、これから増えていく商品だとおもいます。